サイトについて
StatSideNoteとは
StatSideNoteは、サッカーの試合データを自分で集計して、観戦でよく語られる通説を確かめている個人ブログです。「先制点は重要」「終盤はゴールが増える」「連戦だと勝てない」——実況や解説で当たり前のように出てくるこうした話を、欧州5大リーグとJ1・J2の実際の試合データで数え直すと何が見えるのか。それを記事にしています。
手元にあるのは、API-Football経由で取得した5大リーグ(プレミアリーグ・ラ・リーガ・セリエA・ブンデスリーガ・リーグ・アン)とJ1・J2の2022〜2025年、正常終了した10,159試合分の試合結果・得点イベント・スタッツです。この範囲を集計スクリプトで横断的に数えることで、たとえば「27,701得点の時間帯分布」「546チームシーズンの開幕5試合と最終順位の関係」といった、個々の試合中継からは見えない傾向を記事にしています。集計スクリプトは自分で書き、対象範囲と除外条件は各記事に明記しています。
スコア予測サイトでもベッティング情報サイトでもなく、「データを使うと観戦がもう一段楽しくなる」という体験を共有するための個人ブログという位置付けです。あわせて、ワールドカップのような大きな大会があるときは、試合ごとの見どころと結果を観戦記として書いています。
サイトを始めたきっかけ
長年プレミアリーグを観戦してきた中で、試合前にホーム/アウェイ別の成績や直近フォームを軽く眺めるだけで、試合の見どころが格段に見えやすくなることに気づきました。「今日のリーズはホームでは堅いから、バーンリーが先に動くしかない展開になりそうだ」「アーセナルがホームで75%の勝率というのは、それだけで試合の入りに大きな心理的差を生むはずだ」といった視点は、数字を整理する数分で得られる楽しみです。
こうした視点をまとめておけば、自分の観戦記録にもなるし、同じように観戦を楽しんでいる方の参考にもなるかもしれない。そう考えて2026年春に当サイトを開設しました。データの集計はAPI-Football経由で半自動化していますが、各試合の見どころや戦術的な解釈は私自身が観戦と集計の積み重ねから書き起こしています。
正直に書くと、現地観戦の経験はそう多くありません。スタジアムで見たのは国内の富士ゼロックス・スーパーカップ最終開催回のみで、プレミアリーグは基本的に配信・テレビでの観戦です。それでも画面越しの観戦だからこそ、スタッツやデータの推移を追いながら見る習慣がついたところがあり、それが当サイトの視点の出発点になっています。
始めた当初は目の前の1試合を掘り下げる書き方が中心でしたが、データを溜めていくうちに「この試合で起きたことは、そもそもどれくらい珍しいのか」を確かめたくなりました。1試合だけを見ていても、それが例外なのか典型なのかは分かりません。そこで対象を5大リーグとJリーグの数シーズン分まで広げ、まとめて数える方向に軸足を移したのが現在の分析コラムです。
運営方針
当サイトは以下の方針に基づいてコンテンツを制作しています。
- 観戦を楽しむための視点を提供する: 試合結果の予測ではなく、観戦中に注目できるポイント、両チームの戦力構図、起こりそうな展開を整理することを目的とします。
- 数字を起点にする: 個人の感覚や印象論だけに頼らず、API-Footballから取得したデータをもとに記事を構成します。
- 解釈プロセスを開示する: 「なぜそう読み解いたのか」というプロセスを、可能な限り読者と共有します。
- 分析の限界を明示する: ポアソン分布など統計モデルを使う場合、その前提と限界を併記します。
- ベッティング目的の運営ではない: 賭け事の判断材料としての利用は意図しておらず、観戦体験を深める目的での活用を前提とします。
記事の書き方について
あえて決まったテンプレートは使っていません。試合ごとに面白い論点はまったく違うからです。ある試合では「ホームで勝てなくなったビッグクラブ」という一点を掘り下げ、別の試合では「監督交代直後で布陣が読めない」という不確実性そのものをテーマにします。毎回同じ見出しに数字を流し込むような書き方は、読んでいても書いていても退屈なので避けています。
データは結論ではなく、話の補助線として使います。順位や直近フォーム、ホーム/アウェイ別の成績、過去の対戦、期待得点といった数字は、あくまで「どこに注目すると試合がもっと面白く見えるか」を探すための手がかりです。数字が示す傾向と、実際にピッチで起きることがどれだけズレるか——その答え合わせも含めて、観戦の楽しみだと考えています。
そのため記事は、スコアや勝敗を当てにいくものではありません。「観戦を楽しむ準備のメモ」であり、試合後に読み返せば自分の見立てがどこまで当たって、どこを外したかという発見も生まれます。実際、外した見立てについては記事の中で正直に振り返るようにしています。
分析コラムのほうは、書く順番が逆です。先に結論があるのではなく、まず「これ、実際どうなんだろう」という疑問があって、集計してみて初めて何を書くかが決まります。先制点の記事はその典型で、集計する前は「早く先制したほうが逃げ切りやすい」と予想していたのに、数字はきれいに逆を示しました。思っていたのと違う結果が出たときは、予想のほうを書き換えて記事にしています。都合のいい切り口を後から探して数字を合わせにいく、ということはしません。
運営者情報
| サイト名 | StatSideNote |
|---|---|
| 運営者 | SSN(個人運営) |
| 運営者について | プレミアリーグを2010年代から継続的に観戦してきたファン(贔屓クラブはリヴァプール)。データを使った観戦の楽しみ方を共有することを目的に、2026年に当サイトを個人で開設。贔屓クラブの試合を扱う際も、依怙贔屓にならないよう数字を起点に書くことを心がけている。現地観戦は国内の富士ゼロックス・スーパーカップ最終開催回のみで、プレミアリーグは主に配信・テレビでの観戦。 |
| SNS | @chimeta_bi(X) |
| サイトの位置付け | 試合データを自分で集計し、観戦でよく語られる通説を検証する個人運営のデータブログ |
| 取り扱いリーグ | プレミアリーグ・ラ・リーガ・セリエA・ブンデスリーガ・リーグ・アン(欧州5大リーグ)、J1・J2、およびFIFAワールドカップなどの主要国際大会 |
| 分析手法 | 複数リーグ・複数シーズンを横断した集計(得点の時間帯分布、先制点後の試合結果、休養日数と成績、開幕時点と最終順位の相関など)を中心に、ホーム/アウェイ別成績、直近フォーム、H2H、ポアソン分布による期待得点の参考算出も併用。集計は自作のスクリプトで行い、対象範囲・試合数・除外条件は記事ごとに明記 |
| 更新頻度 | 不定期。集計が一本の記事として成立する分量になった時点で公開しており、無理に本数を増やす運営はしていません |
| 連絡先 | [email protected] |
| サイト開設 | 2026年4月 |
データソース
当サイトの試合データ・統計は、すべてAPI-Footballより取得したものを基に、当サイトで独自に集計しています。分析コラムの対象範囲は、欧州5大リーグ(プレミアリーグ・ラ・リーガ・セリエA・ブンデスリーガ・リーグ・アン)とJ1・J2の2022〜2025年、正常終了した10,159試合です。各試合のスコア・ゴールイベント(得点時刻を含む)・日程・順位を保持しており、記事ごとに必要な条件で抽出して集計しています。あわせて、2026 FIFAワールドカップの試合データも同じソースから取得しています。
集計に使うスクリプトは自分で書いています。記事に出てくる数字は、そのスクリプトの出力をそのまま載せたものです。どのリーグの・どのシーズンの・何試合を対象にしたのか、どんな試合を除外したのか(たとえば0-0で終わった試合、PK失敗の扱いなど)は、各記事の「対象と集計方法」に書いています。数字だけを提示して出どころを書かない、ということはしません。
試合の解釈、戦術考察、見どころの整理などは私個人の独自の見解であり、いかなる結果も保証するものではありません。プレミアリーグの試合は予測不可能な要素が多く、データから見える傾向がそのまま結果に直結することは稀です。データはあくまで「観戦のフック」として活用していただければ幸いです。
コンテンツの制作について
正直なところを書いておきます。当サイトのデータ集計には、API-Footballからの取得や数値の整形を効率化するため、AIツールを補助的に使っています。膨大な試合データを毎節手作業で並べ替えるのは現実的ではないからです。
ただ、そこから先――どの数字に目を留めるか、その数字を試合のどんな文脈で読むか、そして何を面白いと感じて書くか――は、私自身が観戦と集計を重ねてきた中での見方です。記事の見立てや戦術の解釈、文章の構成と言い回しは、すべて自分で書き、自分で確認しています。AIは下ごしらえの道具であって、中身を考えるのは人の仕事。そう線を引いて運営しています。見立てを外したときは、後の記事で正直に振り返るようにしているのも、その一環です。
お問い合わせ
記事内容に関するご指摘、運営に関するお問い合わせは、お問い合わせページまたは上記メールアドレスまでご連絡ください。サッカー観戦仲間からのフィードバックは大歓迎です。